秋も深まってきましたね。美術館のカフェスペース「茶房龍泉」のテーブルの上には季節の作品や館友作家の作品を展示しています。一枚目の写真、手前の作品は江口勝美氏の「和紙染葉文八角飾鉢」、奥が館友・若尾利貞氏の「鼠志野大皿」。茶房では二枚目の写真のお茶碗の中からお客さまに選んでいただいて、抹茶を点てています。室町勝廣氏の楓のお茶碗（一番上右から三番目）や、力石俊二氏の葡萄のお茶碗（真ん中右から三番目）は今の季節にピッタリ。
テーブルの上の作品、お茶碗、盆栽（写真はニシキギ）は季節と展示替えによって少し変わります。企画展と一緒にお楽しみいただければと思います。
（まったくメダカに詳しくないスタッフが育てている何の品種かわからないメダカも見ていってください！！）
美術館の小さな秋を楽しんでいただけると嬉しいです。皆様のご来館お待ちしております。